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涼宮ハルヒのカスタマイズ・フィギュア

うーん…微妙です…
 
 ■ 発動!SOS計画!! 涼宮ハルヒ×かすたまリリース開始!
 
カスタマイズフィギュアは、ドールの派生であるものと考えてます。ですので、ちゃんと布製の服を着せてあげなきゃならんと思うのですが、これは、制服がそのままボディパーツになってるので、ロボットっぽく見えてしまうのですね…
 
頭だけ利用して、ノーマルのカスタマイズドールのボディを利用すれば良いのでしょうが、高くついて仕方ない上に、首の無いセーラー服人形が部屋に転がってて怖くなるっつーか変態性が上がることウケアイです。
 
しかし、ある意味、カスタマイズの余地が無いなぁ…まぁ、私服版作るとかか?目的見失ってますな、ボークス。


カスタマイズフィギュア その7:目を描きました

同僚から頼まれてた、ミニフィギュアの色塗りの乾燥待ちを利用して、カスタマイズ・フィギュアも彩色しました。
 

 
同僚から頼まれてたヤツ。こいつを塗った後に、カスタマイズ・フィギュア塗ると、非常にデカく感じて塗りやすいw
 
 
で、塗り終わったお嬢様は、こんな感じ。
 

 
はい。こんな写真を部屋で四つんばいになって撮ってるわけで、
人生オワタ\(^o^)/
 
 

 
フラッシュの関係で、けっこうテカってますが、実際は艶消しです。
唇だけピンクを置いたあとに、クリアーを塗ってテカらせてますが、そのせいか、妙に艶っぽい顔つきに…
 
 

 
うわぁ、リボン似合わねぇ…ちょっとツリ目過ぎたかなぁ…同僚は、ドールアイ使ってないバージョンは好みでないようでしたが、オイラは割とOKだなぁ…
 
しかし、これ、実物で見ると、結構塗りが荒いです…もっと練習しないとなぁ…うすめ液の具合がわからんのですよ…こればっかりは経験積むしか…
orz
 
 
さて、次はお洋服ですね♪


エヴァンゲリオン×カスタマイズフィギュア

VOLKSのカスタマイズフィギュアに、綾波レイVer.と惣流アスカ・ラングレーVer.がラインナップされました…
 
等身が、幼い目に作ってあるせいか、レイとアスカの顔も幼いオリジナルフェイスになっております。
 
 ■ エヴァンゲリオン×カスタマイズフィギュア|ボークスウェブサイト
 
 
微妙な商品だなぁ…俺はエヴァには興味ないから、なんとも思わないんだけど…
ということで7月20日に限定発売。上記公式サイトでは、受注開始しております。一体 6,800円(税抜)。
 
多分、ハルヒ作ったほうが売れるwww


カスタマイズフィギュア その6:一応組み立て終わり

全部のパーツにポリキャップを埋めるのは結構大変なので、ボチボチやっていきますが、とりあえず組み上げてしまいたいのが心情ということでw
 
わはー
 
重心が真ん中にくるポーズなら、なんとか自立します。
でも頭重い(髪の毛がムクなのです)。
 
 
バイバイ♪
 
膝の関節の曲がり具合が微妙なので、正座とかは無理。二重間接仕込むかなぁ…
 
 
定番ポーズ
 
♪何もかもを巻き込んだ想像でぇ〜あ・そ・ぼ・うっ!!
 
ということで、「涼宮ハルヒの憂鬱」EDのポーズをとらせようとしてみましたが、あのポーズで自立させるのはキツいw
ポリキャップ全間接に仕込んだら、なんとかできるかな?
(撮影中、ポリキャップ仕込んでない間接がポロポロ抜けて発狂しそうになった)
 
さてさて、色塗って、服着せないとな♪


カスタマイズフィギュア その5:ポリキャップを埋め込んだ

えー、ポリキャップの話の前に、前回のお話の補足を。
すべての関節のメス穴をドリルで2mm径にした、ということを書きましたが、ひょっとしたら間接を可動させて遊んでいると、パーツ同士が外れてくる可能性がやや高くなるかもしれません。最後までドリル(or ピンバイス)を通さないで、少し残し気味にするか、1.8〜1.9mm径のピンバイスを使ったほうがいいかもしれません。
 
今回の話も含めて、改造等は全て自己責任でお願いしますネ(汗
 
 
では、ポリキャップのお話。
 
カスタマイズフィギュアの間接は、腕や脚の穴に直接差し込むだけというもので、摩擦力による保持のみです。つまり、穴と軸との径に差によっては、はまらなかったり、スカスカになったりするという微妙なものです。特に手の平、足先はポロポロとれます。
 
で、それを打開するために、ポリキャップを仕込ンでみました。
 
いやん♪なポーズ
 
左足の膝関節差込口に黒いのが見えますが、これがポリキャップです。
ここでは3mm径のものを埋め込んでいます。
これで簡単には抜けなくなりましたし、逆に差込にくいといったこともなくなりました。
 
しかし、これはこれで欠点がありました。
間接を可動させようとすると、間接から生えている軸が折れそうになったのです。
 
図解説明だ
 
上図のように、軸をがっちりかかえてくれないので、テコの原理で力が軸に集中してしまい、少々ヤバい感じでした。とりあえずの打開策としては、少し深めにポリキャップを埋め込み、間接の球体部分が各部位のふちに接触する位置まで埋まるようにし、周囲に力を分散させる、ということで対応w
まぁ、無茶させなきゃ折れませんけどね…
 
 
あと、腕、二の腕にポリキャップを仕込む場合は、ポリキャップの外径も削ってやらないと、そのままのサイズで穴を開けると、腕が破壊されますw
 
■体、脚関係
開ける穴: 6mm  ポリキャップ: 内径 3mm (外径は 6mmのまま)
 
■腕関係
開ける穴: 5mm  ポリキャップ: 内径 3mm (外径は削って 5mm)
 
■手の平、足先
開ける穴: 5mm  ポリキャップ: 内径 2mm (外径は 5mmのまま)
 
あ、手の平は彫りすぎると貫通して穴が開くので注意です。…はい、開けちゃいました(泣


カスタマイズフィギュア その4:間接を組み立てる

では、お次に間接の組み立てと参りましょうぞ。
 
カスタマイズフィギュアの間接は、写真のように、二つのプラスチック製パーツで構成されています。
 
間接
 
で、このパーツなのですが、非常に合いが悪く、ぴったりとはまりません。で、そういう場合は、メス側の穴を2mm径のピンバイスで広げるか、オス側の軸を削るかして、さらに水などですべりをよくしてから入れてください。とあります。ただし、本当に、はまりにくい場合のみ。とも。
 
でも、実際のところ、ほとんどのパーツの整合性が無く、無理してはめると関節が動かなくなります。ということで、メス側の穴を2mm径のドリルで広げる、という作業を絶対のものとして、作製を続けました。
 
ドリルうぃ〜ん
 
間接がゆるゆるになりそうですが、ラチェット間接っぽい作りなので、少々のことではへこたれません。っつーか、かなり硬いですw


カスタマイズフィギュア その3:ダボをとって、ラインも消す

さて、では組み立てに入りましょうか。
 
まず、間接以外のパーツには、ダボといわれるものが付いてます。
 
だぼ
 
こいつですね。
これは、金型に樹脂を流し込むときの湯口の跡です。金型いっぱいまで樹脂を流し込むので、こうなります。
 
また、体の横などをみると、その金型の接合面の跡があると思います。これをパーティングラインといいます。これも消したほうが綺麗でいいですよね。
 
 
先ずはダボをとりましょう。
おおまかにニッパーで切り落とします。このとき、本体ギリギリで切ると本体に傷をつけますので、ここは少し残し気味に切ります。
次にデザインカッターなどで、コリコリと残した部分を削いでいきます。このときも微量に残しておきましょう。特に人のフィギュアは曲面が多いので、直線的に削るとヘンですし、削るときに掘り込み気味になることもあります。
 
残った段差は、耐水ペーパーで削ります。ホームセンターとかで売ってます。A4サイズくらいで60円前後かな?今回は、340番くらいの細目でざっと削って、1000番の極細目で仕上げました。特に、それより細かいペーパーがけも要らないし、コンパウンドで磨く必要もないでしょう…駄目?w
 
パーティングラインも耐水ペーパーで、同じようにして仕上げます。
 
 
で、できあがると、こんな感じ。
 
うなじつるつる


カスタマイズフィギュア その2:ポリキャップ

カスタマイズフィギュアの間接は、プラパーツで構成されています。
それをムクのキャストである腕や脚に差し込んでいくのですが、多分、スカスカになるか、間接動かない程度にギチギチになるだろうな、と思い、ポリキャップを購入してきました。
 

 
ポリエチレン製のパーツで、WAVEから発売してます。大阪・日本橋ですとVolks 3Fで取り扱ってます。オイラも今日そこで買いました。
 
ということで、ポリキャップ埋め込みのために穴を拡大したりせねばならんので、ドリル刃も購入。ピンバイスで4mm越えとかは、なかなか売ってないので、ハンドドリルで。
 

 
ポリキャップの内径:外径が、2mm:5mm、3mm:6mmの構成でした。が、その場で目分量で外径を想定したため、6mm刃と8mm刃を買ってしまいました。ま、ダイソーなのでいいですけどね…
っつーことで、また5mm刃を探しにいかねばなりませんが、ほとんどが6mm刃で掘り込むので、まぁ、なにかのついででw
 
っつーことで、離剥剤は付着してないと思ったのですが、一応お風呂に持ち込んで洗い終わったのが、上の写真。あー、こんなもん持ち込んで、変態以外のなにものでもございませんが、Don't Stop Me Now なのであります。


カスタマイズフィギュア その1:購入してみましたw

同僚のドール好きの人が、カスタマイズフィギュアを購入した話は、先日したとおり
 
で、もって、オイラも欲しかったので、買ってみましたw
本当はヘッド別売りのところを金が無かったので限定同梱版で購入。
 
パッケージ画像
 
カスタマイズフィギュアってのは、フィギュアとドールの中間要素を持ったお人形が入ってる。しかもパーツ分解状態で。これ。
 
バラバラ画像
 
で、それをアリスゲームのドールをお迎えするような気分で購入。これ最強。しかし製品の間接パーツの合いが悪く、ピンバイス購入してハメ込み穴の調整をしなければならないという危険も伴う、諸刃の剣。プラモ素人にはお薦め出来ない。
 
と、懐かしい吉野家コピペ調で語ってみましたw
 
 
写真のとおり、各部位と間接パーツがバラけて入ってまして、これを組み立ててドール服とか着せてみたり脱がせてみたりポージングを楽しんだりアングルを楽しんだりする、非常に淫靡なアイテムです。
 
ところが、先に書いたとおり、各パーツの整合性がデタラメで、自分でハメ込み穴のサイズ調整をしなければならなかったりします。説明書には、ご丁寧に開ける穴の径と深さを書いてくれてます。まぁ、なんて親切。最初からその穴のサイズ開けておいてください。
 
 
ダボ削ったり、パーティングライン消したりといった作業もあって、ガレージキットのノリで考えれば、こんなモンかと納得できたりします。あんまり詳しいサイトもないので(公式サイトにブログがあるけど、全然情報があがってきません)、こちらで試行錯誤しながら書いていきたいと思いますです。ハイ。
 
 カスタマイズフィギュア|ボークスウェブサイト


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好きなんだからいいじゃない