原作を知らないモノから観た「涼宮ハルヒの憂鬱」雑感

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同僚からの「京アニ(京都アニメーション)の作品だから、いいですよ」という前フリの元、一挙に1〜5話まで観てみた。(GWに何してンだ、俺?)
 
ネット上でも、かなりの話題になっており、今期アニメの1位的ポジションにあるといえる。OP・EDのアニメーションは神がかり的な動きであり、まぁよくCG無しでココまで動かすよなぁ…という感じ。
 
同僚の言うところの「京アニの作品だから、いい」というのは、恐らくこの強烈な動き・描き込みにもかかわらず落ちないクオリティを示しているのであろう。
 
 
で、内容のほうだが、5話まで観たから冷静に感想を書けるワケで、これが1話だけとか、4話どまりだと糞ミソ批評をしてしまいそうだった。時系列で言うと、2・3・5…1…4(で、あってるのかな?原作読んでないので想像だけど)の並びの話であり、それがバラバラになっているので、何が起こっているのか理解するのに時間がかかる(=話数を進める)。
 
1話など同人映画の映像をアニメで再現という、苦痛と萌え以外の何も存在しない内容だったため(一部複線やヒントも張られているが)、一般ピーポーは置いてけぼりとなっていた。4話に至っては、3話のヒキで出てきた大きなテーマを、すべて明かしてしまうがごとき内容であり、5話がその補足のような位置づけになっている。
 
つまり、最初から最後まで観る気マンマンのモノしか受付けないアニメである、というところか。中途半端に観てるヤツは解らないまま置いていかれる。
 
 
個人的には、実際 2・3・5話で素直に進めても良かったんじゃないかと思う。キャラが立っていて十分面白い作品だからだ。逆に1・4話をこの位置に持ってきた意味合いが解らない。確かに素直な順位で持ってくると、エウレカセブン第39話「ジョイン・ザ・フューチャー」のサッカーのように、ただの無駄エピソードになってしまうかもしれない。ファンのためのサービスになるかもしれない。しかし、5話で見えてくる、みくるの魅力を知ってから1話を観れば、また見方も変わると思うのだが、この辺りは微妙なポイントで、実のところどうなのだろう。スタッフの意図を聞きたい。
 
第6話以降の時系列な部分も気になる。情報を落とさないように、また説明不足を脳内で補いながらという、結構疲れる観かたをしなければならないのではないだろうか?ギャグ系(なのかな?)アニメであるならば、もう少し気楽に観てみたい。それほど詰まった内容でもないにもかかわらず一話も逃せないっぽい気がする。逃すと意味不明になりそう。ツマミ食い的な観かたは絶対出来ないっぽい。
 
とりあえず観続けるが、一般ウケは難しそうだな…
 
 
余談だが、冒頭の同僚の母校が、ハルヒの背景の元絵となっている学校であることが判明。爆笑。


 
 
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