ハチミツとクローバーII : Chapter12……時が過ぎて、何もかもが思い出になる日はきっと来る

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フィギュアだけでなく、コスプレグッズなども満載です。
 
 

竹本クンの声を代役の野島健児さんがやってくださったのですが、やっぱり違和感が…といいながら、後半は気にならなくなってましたけどね。でもDVDでは神谷浩史さんにあててほしいものです…
 
最終回ですね。
ビール入ってたせいか、泣きました。各シーンごとに泣いてました。その後が気になる部分も多いですが、まずは綺麗にまとまったなぁ…と。
 
っつーことで、今回は、ネタバレっつーより、セリフ山盛り。
 
 
 
 
以下ネタバレ+気になったセリフ
 
 
竹本「ずっと…考えていたんだ…実らなかった恋に、意味はあるのかなって。消えてしまったものは、初めから無かったものと同じなのかなって…」
 
答えは最後にw
 
 
 
山田「あ、でも、そういえば先生だって歳とってるけど、一応男の人なんだよね。いや、そんなこと私全く考えてなかったっていうか、まるで圏外だったからっていうか」
 
俺も花本センセと大して変わらない歳なだけに…
orz
 
 
 
山田「あたし、はぐちゃんは森田さんのことが好きなんだとばっかり…」
真山「好きだと思うよ」
山田「じゃあなんで…」
真山「生きる意味が、何にかかっているか…だと思う」
山田「生きる意味…」
真山「そう。それが恋愛の人間がいれば、そうじゃない人間もいる。はぐちゃんは自分の中にある、やりとげなければならないものに突き動かされてるんだ…と思う」
山田「それは、恋愛よりも大事なものなの?」
真山「どっちが大事だとか…どれが正しいとかじゃないんだ。もちろん打算なんかでもない。悩むより前に…本能がジャッジを下してるんだよ」
 
真山が言うと適当言ってるようにしか聞こえないのは、今までの行動のせい?
まぁある意味真山は本能にまかせっきりw
 
 
 
花本センセと理香さんがーっ!!はぐちゃんが可哀相!!ってか原田さんへの裏切りーっ!!
 
 
 
城山「はい、城山です……馨様ですね?長々とどこをほっつき歩いてらっしゃるんですか。後はハンコを押すだけの書類の山で、机が傾きかけてますよ。みんなも私も…ずっとここで待っています。それから忍様がおっしゃってました。馨様に、どうしても伝えたいことがあると」
 
城山さんの声が優しいです。
 
 
 
馨「あの女の子は?」
忍「『ずっと見てるね』って言われた。強い女でさ。俺がなにもかも投げ出そうとしてたこと、すぐに見抜いて…言われたんだ。『逃げないで…一緒にあがこう』って。『逃げ出すのは一瞬でできるから』って。…にしてもひでぇよなぁ…『ずっと見てるね』とか言われたらさぁ…もう頑張るしかないじゃん。でも、もう一回仕切りなおしてコイツの前に立ちたい。新しい何かを作ってコイツに見せたい。って思ったら…やっとさ。目の前が明るくなった気がした」
 
 
 
はぐちゃん駆け寄ったから、竹本クンとキスするのかと思ったよ…
 
竹本「ん?…これは?…こんな…こんなに…」
はぐ『ありったけの…ありったけの幸せをあなたに…』
竹本「く…はぐちゃん…はぐちゃん…考えていた…ずっと考えていたんだ。実らなかった恋に意味はあるのか?って。消えてしまうものは、初めから無かったものと同じなのかな?って。今なら判る。意味はある…あったんだよ、ここに。…はぐちゃん…俺は…君を…君を好きになって良かった」
 
竹本クン、男泣き。俺も一緒に泣いた。真剣な恋愛、いいよね。
このシーンで流れたのはスピッツの「田舎の生活」。優しいメロディーです。
 
 
最後に
 
ん…最後…あ…あれ…えーっと…
 
と真山のセリフを引用しましたが、これで終わりなのですね…DVDでは、また読みきりエピソードのアニメ化とか収録されるのでしょうかね。
 
たまたま夜中に見かけたアニメ。野宮さんが山田さんを連れ去る話くらいからかな。
意外と周囲で観ている人がいて、コミックも持ってる人が多くて。思わず俺も後追いで観ました。今では同僚に「どこまでハチクロ好きなんですか?!」と言われるほど。
 
何故、ここまでハマったのか。
同僚の一人が言うには、乙女属性が強すぎるかららしい(かなりキモいらしいが)。その同僚は乙女属性が低いので、この作品がそれほど面白いとは感じないのだそうだ。
確かに乙女属性が強いとキャラクターにオーバラップしやすく、感情移入が出来てしまう作品である。特に山田さん、そして竹本クンは、恋愛に不器用でそのくせ真っ直ぐすぎて痛い人に思われるくらい(真山の痛さとはちょっと違う)。しかし俺なんかは山田さんの気持ちがバカみたいに解るわけで(解ったつもりになるわけで)、山田さんの一挙一動が、うんうん、とうなずかせてしまうのである。鼻水ティシュでかみながら。
 
野宮さんの男前っぷりなんかも、女性にはこんな男いればいいよなぁ…みたいな感じだし。とにかく甘酸っぱさ全開のラブストーリーは、自分も体験してみたい世界であり、それは多摩美の生徒が「俺らこんなに爽やかじゃねーっ!こんな素敵恋愛してねーっ!」と叫ぶくらいのおとぎ話であったわけだ。
 
それだけに、後半の恋愛から離れたエピソードは受け入れられず、ファンの消化不良を呼び起こしたわけだが(掲載誌が変わったからだーとか)、それを上手くまとめてハチクロだなーという終わり方にした羽海野チカ先生には、お疲れ様でした♪と。
 
ということで、この作品は恋愛という行動に非常に理想と憧れを持つ人達にオススメなアニメであった。
原作の世界観を壊さず、上手く昇華させ、楽しませてくれたスタッフ&キャストの皆さんには感謝の気持ちを送りたい。ありがとうございました。楽しみました♪


 
 
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