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ハチミツとクローバー 最終巻を読んでみた

会社の同僚が貸してくれたので、読んでみました。
 
アニメ版で結末を知っていましたが、じんわりほんわり良い終わり方でした。
っつーか、アニメ版、エピソード抜き過ぎ!!
 
・真山が藤原デザイン事務所を訪ねるシーン
・その続きで、野宮さんが山田さんを泣かせるシーン
・野宮さんと山田さんが横浜・大桟橋埠頭で話すシーン
・竹本クンが下宿を後にしたときに、はぐちゃんとすれ違うシーン
 
こりゃ、もうDVD版は、Chapter 12を1時間に拡大して、上記シーンを全部入れてもらうっきゃないです!!益々総集編だったChapter 1は要らなかったんじゃ?と思うよなぁ…
 
 
大桟橋埠頭のシーンが良かったので、セリフ転載(うわー
 
野宮「……山田さん、こないだはごめんね……オレ、いじわる言った。」
山田「…野宮さん。」
野宮「なんだい?」
山田「私たち一緒にいない方がいいんでしょうか?」
野宮「どうして?」
山田「だって私、いつまでも真山から逃げられなくて……そんな簡単に切り替えられなくて…で、野宮さんを何度もイヤな気持ちにさせて…だから……」
野宮「……わかった。」
山田「……野宮さん……」
野宮「ゴメン、今日は送るのカンベンして…今までありがと。」
山田「あ……野宮さ……!」
野宮「…って答えると、そーやってベソかくわけでしょう?あーもうっ!……そんなのダメ。オレがヤダ。ここまで来たら正直に行こう。計算とか全部無しでさ……オレはアンタが好きだ。かといって何もかもガマンするのは無理……正直、真山の事、いつまでも引っぱられるのはツライ。でも…それって離れてて解決するもんでもないとオレは思う……一緒にいよう……ケンカしてもいいじゃない。ちゃんと話をしよう……全部はそれからだ。」
 
…なんとなく「めぞん一刻」の三鷹さんと明日菜さんの会話を思い出したw
 
 
しかし、あれですね。脳内では、完全にアニメ版の声優さんの声と調子と間で読んでしまいますね。アニメ版は、ほんと良く仕上げてくれてるなー、と感動するのです。


ハチミツとクローバーII : Chapter12……時が過ぎて、何もかもが思い出になる日はきっと来る

竹本クンの声を代役の野島健児さんがやってくださったのですが、やっぱり違和感が…といいながら、後半は気にならなくなってましたけどね。でもDVDでは神谷浩史さんにあててほしいものです…
 
最終回ですね。
ビール入ってたせいか、泣きました。各シーンごとに泣いてました。その後が気になる部分も多いですが、まずは綺麗にまとまったなぁ…と。
 
っつーことで、今回は、ネタバレっつーより、セリフ山盛り。
 
 
 
 
以下ネタバレ+気になったセリフ
 
 
竹本「ずっと…考えていたんだ…実らなかった恋に、意味はあるのかなって。消えてしまったものは、初めから無かったものと同じなのかなって…」
 
答えは最後にw
 
 
 
山田「あ、でも、そういえば先生だって歳とってるけど、一応男の人なんだよね。いや、そんなこと私全く考えてなかったっていうか、まるで圏外だったからっていうか」
 
俺も花本センセと大して変わらない歳なだけに…
orz
 
 
 
山田「あたし、はぐちゃんは森田さんのことが好きなんだとばっかり…」
真山「好きだと思うよ」
山田「じゃあなんで…」
真山「生きる意味が、何にかかっているか…だと思う」
山田「生きる意味…」
真山「そう。それが恋愛の人間がいれば、そうじゃない人間もいる。はぐちゃんは自分の中にある、やりとげなければならないものに突き動かされてるんだ…と思う」
山田「それは、恋愛よりも大事なものなの?」
真山「どっちが大事だとか…どれが正しいとかじゃないんだ。もちろん打算なんかでもない。悩むより前に…本能がジャッジを下してるんだよ」
 
真山が言うと適当言ってるようにしか聞こえないのは、今までの行動のせい?
まぁある意味真山は本能にまかせっきりw
 
 
 
花本センセと理香さんがーっ!!はぐちゃんが可哀相!!ってか原田さんへの裏切りーっ!!
 
 
 
城山「はい、城山です……馨様ですね?長々とどこをほっつき歩いてらっしゃるんですか。後はハンコを押すだけの書類の山で、机が傾きかけてますよ。みんなも私も…ずっとここで待っています。それから忍様がおっしゃってました。馨様に、どうしても伝えたいことがあると」
 
城山さんの声が優しいです。
 
 
 
馨「あの女の子は?」
忍「『ずっと見てるね』って言われた。強い女でさ。俺がなにもかも投げ出そうとしてたこと、すぐに見抜いて…言われたんだ。『逃げないで…一緒にあがこう』って。『逃げ出すのは一瞬でできるから』って。…にしてもひでぇよなぁ…『ずっと見てるね』とか言われたらさぁ…もう頑張るしかないじゃん。でも、もう一回仕切りなおしてコイツの前に立ちたい。新しい何かを作ってコイツに見せたい。って思ったら…やっとさ。目の前が明るくなった気がした」
 
 
 
はぐちゃん駆け寄ったから、竹本クンとキスするのかと思ったよ…
 
竹本「ん?…これは?…こんな…こんなに…」
はぐ『ありったけの…ありったけの幸せをあなたに…』
竹本「く…はぐちゃん…はぐちゃん…考えていた…ずっと考えていたんだ。実らなかった恋に意味はあるのか?って。消えてしまうものは、初めから無かったものと同じなのかな?って。今なら判る。意味はある…あったんだよ、ここに。…はぐちゃん…俺は…君を…君を好きになって良かった」
 
竹本クン、男泣き。俺も一緒に泣いた。真剣な恋愛、いいよね。
このシーンで流れたのはスピッツの「田舎の生活」。優しいメロディーです。
 
 
最後に
 
ん…最後…あ…あれ…えーっと…
 
と真山のセリフを引用しましたが、これで終わりなのですね…DVDでは、また読みきりエピソードのアニメ化とか収録されるのでしょうかね。
 
たまたま夜中に見かけたアニメ。野宮さんが山田さんを連れ去る話くらいからかな。
意外と周囲で観ている人がいて、コミックも持ってる人が多くて。思わず俺も後追いで観ました。今では同僚に「どこまでハチクロ好きなんですか?!」と言われるほど。
 
何故、ここまでハマったのか。
同僚の一人が言うには、乙女属性が強すぎるかららしい(かなりキモいらしいが)。その同僚は乙女属性が低いので、この作品がそれほど面白いとは感じないのだそうだ。
確かに乙女属性が強いとキャラクターにオーバラップしやすく、感情移入が出来てしまう作品である。特に山田さん、そして竹本クンは、恋愛に不器用でそのくせ真っ直ぐすぎて痛い人に思われるくらい(真山の痛さとはちょっと違う)。しかし俺なんかは山田さんの気持ちがバカみたいに解るわけで(解ったつもりになるわけで)、山田さんの一挙一動が、うんうん、とうなずかせてしまうのである。鼻水ティシュでかみながら。
 
野宮さんの男前っぷりなんかも、女性にはこんな男いればいいよなぁ…みたいな感じだし。とにかく甘酸っぱさ全開のラブストーリーは、自分も体験してみたい世界であり、それは多摩美の生徒が「俺らこんなに爽やかじゃねーっ!こんな素敵恋愛してねーっ!」と叫ぶくらいのおとぎ話であったわけだ。
 
それだけに、後半の恋愛から離れたエピソードは受け入れられず、ファンの消化不良を呼び起こしたわけだが(掲載誌が変わったからだーとか)、それを上手くまとめてハチクロだなーという終わり方にした羽海野チカ先生には、お疲れ様でした♪と。
 
ということで、この作品は恋愛という行動に非常に理想と憧れを持つ人達にオススメなアニメであった。
原作の世界観を壊さず、上手く昇華させ、楽しませてくれたスタッフ&キャストの皆さんには感謝の気持ちを送りたい。ありがとうございました。楽しみました♪


ハチミツとクローバーII : Chapter11 ……私から、絵を描くことを、奪わないでください……

それを失ったら生きていけないというものありますか?
 
今持っているものを全て捨ててでも守りたい人はいますか?
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
森田さんがさらって一夜明けたところから始まります。森田さんも野宮さんも誠実だなぁ…w
 
森田さんが、はぐちゃんに言った「何かを残さなきゃ生きてる意味がないなんて、そんなバカな話あるもんか。生きててくれればいい…一緒にいられればいい…俺はもう…それだけでいい…」ってのは、自身に言ってほしかった言葉なのでしょうか。はぐちゃんに自分をオーバラップさせて、はぐちゃんには自分と同じ目にあわせたくない、という心境なのでしょうか。
 
その才能を周囲から過剰に期待され、ねたまれるという人生を送る二人。しかし決定的に違うのはその才能を重荷に感じているか、自分自身と考えているかの違いが、二人の間に温度差を生んだような気がします。
 
 
森田さんの自己中心的な行動に怒りをあらわにする花本先生。珍しいですね、こういう態度。はぐちゃんのこととなると、性格変わりますなw
 
しかし森田さん、恩師かつ目上の人を殴っちゃいけません。三倍返してw
そのあと竹本クンには4倍言うてますから、すごい見栄っ張りwww
確かに先生のほうが痣がひどいですけどね。
でも、竹本クンとの喧嘩では互角に殴り合ってますから(っつーか、二人ともスゴイ運動神経)、花本先生が喧嘩弱いだけなのかもね。
 
 
花本センセに預けたお札、どう考えても2億円はくだらない。そんなもんダンボールに入れて、廊下に置きっぱなしにしないでください、森田さん。素直に3百万借りる花本センセが好きですw
 
「え…?あ…あわわわわわ…あわわわわわわわ…」
山田さんの出番、これだけ。
orz
 
今週の挿入歌はスガシカオさんの「ふたりのかげ」。病院で森田さんと花本センセが睨み合うシーンで流れました。優しい曲ですが、森田さん殴られてますw
 
来週は、いよいよ最終回。
 
 
 
今週の気になるセリフ
 
はぐ「見てて、治すから。絶対治すから…うぅん、治らなくても…何も残せなかったとしてもいいの。解ったの。描きたいの…これ以外の人生は、私にはないの」
 
 
はぐ「あのね…お願いがあるの…修ちゃんの人生を、あたしにください。ごめんね…返せるかもわかんないのに、こんなこと言って。でも…でも、私、描きたいの…ずっと。だから一緒にいて。最期の最期まで。」
 
はぐちゃん、それはプロポーズwww


ハチミツとクローバーII : Chapter10 ……どこ、行っちゃってるのよ、バカ……

制作進行が大変だったのでしょうか。作画が、ちょっと厳しい。いや、数年前のアニメで考えれば十二分なクオリティですが、最近作画が良質なアニメが多いので、ちょっとしたことでも目につきます…いかんなぁ…素直に楽しんでないのか、俺?
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
山田ジェノサイド(大量殺戮)が発動!そりゃ「NO!山田ジェノサイドNO!!」ですな。そんな殺戮兵器を美味しい♪と食うはぐちゃんも味オンチなんでしょうか?味覚障害な、この二人を奥さんに迎える人は大変だと思います…
 
森田さんを呼び戻した山田さんに対して竹本クンが「ごめんなさいとか言わないでくださいよ」と制しますが、それは言ってるのと変わらないのではないのか、竹本クンよ。
 
森田さんを追いかけながら独白する竹本クン、一見一途で素敵なのですが、結局自分の駄目っぷりを宣言しているだけで、あかんやんwって感じです。若さとか純朴さとかを受け止めてあげてもいいんだけど、野宮さんとか真山さんとか森田さんが余りにも男なので、竹本クンが非常に頼りないですwww
 
花本センセが、はぐちゃんのオムツを替えた話とかしてますが、Wikipediaを見ると、二人は12歳以上離れてるのですね。その点を考えると二人の「好き」な感情は恋愛のそれとは少しズレるのでしょうか。でも、この後の花本センセと竹本クンの会話を聞くと、センセは恋愛感情に近いのかなぁ…
 
森田さんを目の前にして、強がるはぐちゃんがカワイソス。
森田さんからの「優しい言葉」は、父親の事も重なっているのでしょうね。なんか二人ともツラいぞ、人生が。
 
竹本クン、「俺は言いましたよ」って、花本センセと立場も重さも違うからっ!!そこ無理言わない!!
 
今週の挿入歌はスピッツの「涙」でした。はぐちゃんが花本センセに本音を言うシーン〜中学生時代を回想するシーンで流れました。優しく語り掛けるような曲ですね。
 
来週は10巻の内容なので、予備知識ゼロ。なんか花本センセ、顔がエラいことになってますが、相手は誰?
 
 
 
今週の気になるセリフ
 
森田「何かを残さなきゃ生きてる意味がないなんて、そんなバカな話あるもんか。生きててくれればいい…一緒にいられればいい…俺はもう…それだけでいい…」
はぐみ「これ以上無い…優しい言葉が…彼の口から…こぼれる…優しくて…優しくて、なんて悲しい声…まるで、どこか遠いところへ呼びかけているような…」
 
 
竹本「俺を選べ…ってですよ」
花本「言えるかよ…んなこと…」
 
 
なんで、こう優しさと自己犠牲の固まりな人ばっかなんですかね、このアニメは。


ハチミツとクローバーII : Chapter9 ……ああ、神様……どうか、彼女を……

Chapter 9まで来ましたが、本当に残り3話でまとまるのでしょうか…最終巻発売も間近です。
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
全力で走ってきた人間が、その目標を達成してしまったときの喪失感ってのはスゴいのでしょうかね。そこまで熱入れて何かを目指したことないので解らないです、オイラは。
 
馨のグチは、忍にとっては、そんなこと言われたって…って思ってもいいぐらいなのに、逆に心配することが出来る忍。神山さんが言う「想像力のある人間…半端に優しい」って、どちらかというと忍のほうに当てはまるように思います。
 
 
はぐちゃんの精神力はスゴいです。多分ありえない痛みだと思います。モンキーターンの波多野なんて同じ怪我で周囲に当り散らしてエラいことになってましたからね。山田さんも竹本クンも…そして僕も圧倒されました。
 
 
山田さんを野宮さんが励ますシーンの山田さんの顔は、なんか羽海野チカ先生の絵柄そのまんまっぽかったですな。今までは、アニメ向きにアレンジした絵柄だったのに…時間無くて、原作トレスで原画描いたのでしょうか(無い無いw
 
 
山田さんがケープを持ってはぐちゃんの病室を訪ねたシーン、はぐちゃんの「とらなくていいよ…だって…だって天使みたいだもの…」の台詞で泣いてしまいました。ベタなシーンですが、涙腺ゆるい俺にはキツいっス…
 
 
ガーベラって、そんな値段高いンだ…
 
 
竹本クンの悩みは難しいですよね…就職・愛する人・将来…現実の残酷さが強烈に描かれます。ハチクロの非日常な恋愛ゴッコはどこにいったのですか…
 
竹本クンのブルーな長台詞のバックで流れているのはスガシカオさんの「風なぎ」です。
 
手をふらずに去っていく方は ぼくより悲しいのかなぁ・・・
 
ねぇ 今ぼくの胸は はりつめてしまうばかりで
ただ 涙だけがだらしなくおちるのです
 
悲しみは波のように 何度も繰り返すらしい

 
悲しい歌だ…
 
 
今週の気になるセリフ
 
花本先生「傍にいる人間が揺らいだら、溺れている人間が摑まるものがなくなってしまうだろう?」
 
竹本「あんなちっぽけな花ひとつ買ってやれない男に、好きな女の子ひとりですら…救えるワケがない。俺は問題をすりかえているだけ。彼女を助けたいとか言って、俺が彼女から…離れたくないだけ。」
 
この二つの台詞を並べると、益々二人の差が歴然としますね。無償の愛を与え続ける花本センセと自己犠牲と将来を天秤にかけざるを得ない竹本クン。ここに来週は森田さんならではの愛情表現が入ってくるわけですが…さて。


ハチミツとクローバーII : Chapter8 ……僕は、なにも知らなかった。

竹本クン役の神谷浩史さんが8/7に交通事故にあわれて現在入院中とのこと。
 
青二プロダクションからのお知らせ 1 / 2
 
番組としては11話までは収録済み、残すところ最終回のみということで、この回だけは代役で対応するようです。
 
「ハチミツとクローバー」公式サイト news
 
肝心要の最終回で竹本クンの声が変わるのは残念ですが、今は神谷さんの一日も早い回復をお祈りしたいと思います。
DVD版では再録できるかなぁ…
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
神谷さんの事故と絡んでるのか?と思うくらいハチクロらしからぬ暗い展開が続きます。
 
悪天候の中、ハマビ祭が始まり、運搬中の展示物の倒壊に、はぐちゃんが巻き込まれるわけですが、その直後に真山とカルロスのエピソードが入るので、一挙に雰囲気が普段のハチクロに引き戻されます。
 
ここのとこ、アニメ版は順序入れ替えるわけにはいかなかったのかなぁ…先にこの明るいエピソードを出して、その後、はぐちゃん→森田兄弟→はぐちゃんの順で展開したほうが、より重さが増したような気もしますが…
 
あぁ、でもルーカスTシャツで台無しかw
 
 
スペインのエマさんはハチクロキャラらしからぬ、超グラマー体型の持ち主で且つ美人。是非ガンガン登場してほしいところですが、あくまでサブなんでしょうな。話数も無いし。
 
悪魔真山は、マジヤバいです。こんなの純愛じゃないやい。ただのスケベです。
 
 
はぐちゃんの事故を竹本クンに知らせる山田さんの台詞まわしとアフレコが、すごく視てるほうに動揺が伝わってきます。アニメやドラマの台詞ってのは基本かんだり支離滅裂なことは言わないようになってると思うのですが、ここでは、接続詞とかを大目に入れたりして、動揺を表現してますね。
 
 
森田兄弟のエピソードはやっと完結。原作読んでたときは、全然気づいてなかったのですが、これアメリカかどこかの本社に乗り込んでるんですよね。すごく近所に出かけるみたいに兄弟が向かったので気づいてませんでしたw
 
 
はぐちゃんの怪我は、「モンキーターン」の主人公と同じなので、こりゃ大変だなぁ、というのが判りました。リハビリとか大変だからなぁ。リアルでのこの怪我は、ホントつらいそうです。
 
病室の外で声を殺して泣く山田さんが可哀想でした。
 
 
今回の挿入曲はスガシカオさんの「リンゴ・ジュース」。申し訳ないけど、流れたシーンに全然合ってませんでした。珍しい。
 
 
今週の気になるセリフ
 
はぐみ「このハマビ祭が終わったら、きっと卒業まであっという間だね。なんか想像つかないね。竹本クンは日本のどこかで。あゆは東京で。私は長野で。もう簡単には会えなくなっちゃうんだよね。お昼何にしようか?とか、丸栄ベーカリーに一緒にオヤツ買いにいったりとか…そういうの、みんな…当たり前に毎日一緒にいられたの…もう…」
 
あずまんが大王で言えば「あんたらは大丈夫」というところなんですが、一緒に海に行くことはなかった、ということですから、やっぱりバラけちゃうんですかねぇ…自分もこういう感覚になったことはありますが、本当に不思議で、想像がつかないですよね。


ハチミツとクローバーII : Chapter7 ……あのときのことが、目に焼き付いて離れない……

なんか、もうハチクロ見てるように思えないような展開に…
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
先週に引続き、森田兄弟の現在までの経緯が語られます。
 
馨と忍の比較が、二人の父親の司とその幼馴染の根岸の関係にオーバラップするのですが、根岸のツラさは馨のそれとは比較にならないくらいキツいです。そりゃ、ずっと意識せずとも幸せつかんで成功しつづける司を、傍で見ながら自分はどんどん不幸になっていってたら恨みも持ちますわな…
 
司を嫌いなわけではないのは当然で、ただ自分がどこまで食い下がれるかを試したかったんでしょうね…
 
にしても、暗い。ツラい。見ていて、うわぁ…重過ぎる…と思いましたよ。レビューとか書けないわ、これ。って感じで。
 
 
回想の中で出てくる、馨・忍の母親は、司と根岸の高校時代の野球部マネージャーのようですね。山田さんっぽいですw
でも、早々に画面に出なくなるということは、早くに離婚したor死別したのでしょうね。それでも、あの明るさを維持する森田家はスゴいなぁ…
根岸のオジさんは、学生時代からオジさん顔なのですね。社会人野球かと思っちゃったよw
 
さて、来週は森田兄弟篇の決着と、いよいよ例の鬱展開の始まりなわけですね…キツいわぁ…
 
今週の挿入歌はスガシカオさんの「夏陰」でした。根岸に対して馨が感情を爆発させるシーン〜家を手放すシーンで流れました。
 
 
今週の気になるセリフ
 
根岸「司…俺はずっと不思議だった。どうしてこの世は、持つ者と持たざる者に分かれるのか?どうして愛される者と愛されない者があるのか?誰がそれを分けたのか?どこが分かれ道だったのか?いや…そもそも分かれ道などあったのか?…生まれたときにはもう…すべて決まっていたんじゃ…もし…これが本当なら…あぁ…神様…俺の人生は何のためにあったのですか…?」
 
 
森田「知らなかったんだ」
竹本「気づくことさえ…出来なかったんだ」
真山「予測なんて出来るはずなんてない」
山田「これから起こることも」
花本「これからの日々も」
竹本「何も…」
 
 
人生という切り開けると信じていたものが、運命に翻弄されたときに、果たして抗うことに意味があるのか悩んでしまうような。そんな厳しさが、この二つのシーンに込められているような気がしました。


ハチミツとクローバーII : Chapter6 ……口にしてはダメ……、私には、それを奪う権利はない……

タイアップとはいえ、ちょっとウィダー イン ゼリー出すぎw
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
森田兄弟の幼少の頃というか、お父さんの話が始まりました。まぁ、お金を集めている理由が明確になるエピソードなのですが、馨の忍に対する思いも明確になるわけで。ところがこれを踏まえて現在のこの兄弟を見ると、なんとなく馨は忍を利用しているだけのようで、忍は優しさからそれを判っていても黙って従い、さらには兄を気遣うという、見ていて辛い関係が浮き彫りになります。重い…
 
花本センセに依存している事に悩む はぐちゃんの顔がいつもと違います。急に大人な表情に…ギャップが〜
 
マック☆カルロスの熱烈歓迎から理花さんを守るためにスペインへ旅立つ真山。このカルロスのCVは小山力也さん!!声優デビューのジョージ・クルーニー役がハマりすぎたのか、この手の濃いオッサンは小山さんが担当することが多いようで。シブい声でオイラも好きですw
 
さて、真山が極悪状態ですが(本人に悪気が無いからタチが悪い)、フォローを入れまくりで株価上げまくりの野宮さん。果たして山田×野宮はどうなっていくのでしょうかね〜
 
ラストの海の話をする竹本クン達が悲しすぎます。今回のタイトルは、はぐちゃんの花本センセへの気持ちを綴ったセリフですが、予告でもあった竹本クンのセリフのほうが強烈に重いと思うのですよ。
「けれど…僕らは結局、最後まで海に行くことは無かった…何故か、ただの一枚も写真が残っていない僕らには…あのとき…目の前に浮かんだ皆がいる風景だけが、瞳の奥に焼きついて…一生消せない一枚となった…」
…あぁ…重いよぉ…
 
来週は、馨がどうしてそこまで会社を取り返すことに執着しているのか詳細に語られる話です。
今週の馨と忍が深夜に想いを馳せるシーンで流れたのは、スガシカオさんの「HAPPY BIRTHDAY」です。
 
 
今週の気になるセリフ
 
はぐみ「この箱を、全部開けたい…でも、全部開けるには人間の一生は短すぎる…人ひとりの人生では、開けられる箱の数に限界がある。…でも、一緒に戦ってくれる人がいれば…その人がいれば…」
 
忍「それに離れるもなにも…元々近くもなかったさ…」
 
森田さんの不器用さがイライラしますw


ハチミツとクローバーII : Chapter5 そう、彼は……優しくしあうことを許されたのだ……

連載も最終回を迎え、急展開な「ハチクロ」ですが、今回のエピソード、すっかり忘れてましたw
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
今週は「風呂とキンモクセイ」とタイトルつけたいですw
 
山田さんを元気づける美和子さんの大人な女性っぷりが素敵過ぎです!!山崎さんがココに惚れてるならば、なかなか見る目があるっつーか、守りたいとか言いながら守られたいのでは?とかw
 
オイラも健康ランド系は行ったことがないので、恐らく山田さんと同じ反応をしてしまいそうです。垢すり恐い…
 
キンモクセイの香りで真山を思い出して泣いてしまう山田さんですが、人の記憶の中でも匂いって重要なんだそうですね。匂いとイメージが直結してるらしく、香りを嗅いだだけで色々と記憶が蘇ってくるそうです。オイラも雨上がり直後の匂いを嗅ぐと、小学生の頃友達とボウリングに行った日が必ず頭をよぎります。
 
しかし、このシーンは、山田さんに釣られて俺も泣いた。
 
 
あと、野宮さんの大人じゃない反応に、ああ、この人も男の子だなぁ…とか。
 
美和子さんの下着姿に色気を感じないのは何故だ?!
 
 
この頃のエピソードをコミックで読んだ頃は、森田兄弟の目的を知らなかったので、二人の会話が「?」って感じだったのですが、今知ると、なるほど、って感じです。ところで馨が提唱している『半永久的に世界中の子供たちから毎月50円ずつ巻き上げる』システムを俺に譲ってください。
 
真山の「単純にお金の有る無しにかかってくることがほとんど」というのが、スゴく嫌なセリフでした。多分「もし好きな女に何かあったときにさ、何も考えずにしばらく休め、って言えるくらいは…なんかさ持ってたいんだよね」ってのが自分が実行できてないからだろうな…
orz
 
しかし、真山、完全に山田さんはアウト・オブ・眼中ですか?
 
 
山田さんの「自分の気持ちが嘘になる」って反応はスゴく純粋なんだなぁ…と思いながら、幼いなぁ…と思ったり。
 
 
健康ランドのシーンでかかる曲はスピッツの「ジュテーム?」です。エンドロールでは「ジュテーム」と紹介されていましたが、正確には「?」が付きます。アルバム「ハヤブサ」に収録です。
 
来週は最新刊の内容に突入ですね。ここから重くなっていくんだよな…
 
 
今週の気になるセリフ
 
山田「あぁ…キンモクセイ…この香りが街に溢れる頃、毎年、学祭の準備が始まる…オレンジ色の校舎の明かり、キンモクセイの香りの中、大好きな背中を捜して、逢えそうな場所を何度も歩いた。ほんの少しでも…姿が見たくて…声が…聞きたくて…永い…永い…私の…」
 
山田「心を見透かされたような気持ちになって、飛び出した。ホントは電話をかけたかった…聞いてほしいことが沢山あった…聞きたいことも…そんなことを考えた自分が、なんだかとても嫌だった。だって…そんなこと考えたら、真山をずっと好きだった気持ちが…みんな…嘘になっちゃう!他人から見たら、どんなに情けなくても、みっともなくても…彼を想うこの気持ちが…そのたった一つが…冷たくて明るい、あたしの宝物だった…!」


ハチミツとクローバーII : Chapter4 先に耐えきれなくなったのは俺だった。気付いてはいたんだ……

コミック最新巻の内容が重過ぎてたまりませんね…
 
アニメ版「ハチミツとクローバーII」のDVDは4巻までとのことですから、放送は1クールのようです。原作と同タイミングで最終回を迎えるのか、アニメオリジナルになるのか…
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
今週も竹本クンと森田さんは出番無しですw
 
はぐちゃんが予想外におちゃめです♪花本センセのツッコミも素敵ですがw
 
回想シーンっつーか夢の理花さんが可愛いです。「原田クンが行くなら私も行くぅ〜」って、今の理花さんからは想像できません。
 
花本センセの理花さんへの語りで過去を説明しつつ、今回の話の中心である現在の理花さんと真山に話はシフト。この流れで理花さんの気持ちの変化を一挙に見れますね。重いです。
 
二人が乗ったカシオペアは上野から札幌まで走る寝台特急列車です。公式サイトWikipediaを見ると、かなり豪華な寝台列車ですね。いきなりチケット購入できるとは、リッチですな。取った部屋はデラックスですかね…目覚ましのセットを枕元で操作してますが実際コンパネの位置は壁のようです
 
結局真山はリビングスペースで寝てますが、確かに横で寝息たてられたら我慢できませんわなw
 
しかし、今回は抱きしめるシーンが多いですな…
 
真山と理花さんが泊まったホテルはダブルベッドですが、どちらが指定したんでしょうな…真山は何とか理性を保とうとするから理花さんでしょうか。
 
そんな自暴自棄的な理花さんに対して想いを激白する真山が恐いですw
言葉遣いも今までに無い言い回し、ストーカーっぷりまでカミングアウト。しかし、精神状態が不安定な理花さんをココまで追い詰めて大丈夫なのでしょうか。一か八かって感じもします。結果的にはOKだったのですが…
 
このシーンでかかるのはスピッツの「ほのほ」。真山のシーンなのでスガシカオがかかるかと思ったら、スピッツでしたw 歌詞は合ってますけどね。
 
はぁ…今週は泣きそうになるシーンが多かった…来週は山田さん×野宮さんですな。
 
 
今週の気になるセリフ
 
真山「ああ見たよ!メールもファックスも郵便も書類も全部。あんたのことなら何だって知ってるさ!何もかも、もうどうでもいいって思ってるんだろ?!原田さんが残した仕事を全部片付けたら、全部終わりにしようとか考えてんだろっ!!俺に関わったのが間違いだったな。どこまでも付きまとってやる!簡単に死ねると思うなよっ!!……頼むよ……ちゃんと生きようとしてくれよ……」
 
すんげー重い恋愛だなぁ…ここまで熱い男、ちょっと恐い?w


ハチミツとクローバーII : Chapter3 信じらんねぇ……9時間かかんだぞ……!

劇場版の公開も間近ですが、ポスター見た時点では個人的に「あんなのハチクロじゃないやい!!」と思ってます。んが、超映画批評さんでは100点満点中70点ということで…う〜ん…まぁ、漫画はアニメまででいいです。実写にして成功したものって、覚えが無いので。
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
冒頭に野宮のシーンへ移行するネタ振りで「スノードーム」の話がありますが、はぐちゃんの出番はココまでw
竹本クンに至っては予告のみで、エンドロールに名前すらあがりませんwww
ということで竹本×はぐの進展を期待した人残念。今回も山田さん中心でお話進みます。
 
携帯持ってない実家住まいの女の子に連絡とるのって、俺の世代では当たり前だったのですが…携帯バンザイですなぁ…
 
さて、強烈ですな、真山。完全ストーカーです。っつーか、そこまでするとキモいです。俺も好きな子には、とことんまとわりつくストーカー型ですが(キモっ)、ここまで酷くありません。山田さん、やめておいたほうがいいよw
 
理花さん、壊れてそうで恐いです…ヤバいよー。後追いしそうで恐いよー…
 
山田さんが野宮さんとの電話の後でボロボロ泣き崩れますが、寂しいときに優しくされるとそういうモンですかね?オイラはドキドキニヤニヤになってしまいますけど。しかし、あれで気づく野宮さんがスゲー。カッコいい。9時間×2をやってのけるのもスゲー!!俺も昨日車走らせてましたが、4時間×2でバテバテでしたよ(情けねー
 
このシーンで流れたのはスガシカオの「ココニイルコト」です。
 
山崎さんのハイテンションっぷりと動揺っぷりが自分見てるみたいで嫌だw
その山崎さんが見てる前で山田さんの手を握れる野宮さんの大胆っぷりにキャー♪(乙女か俺は
 
しかし、まぁ、山田さんの鈍感っぷりと無防備っぷりもスゴいですね…そりゃ野宮さんも青春スーツ再装着を余儀なくされるワケですよ。
 
さてと、来週は理花さん×真山ですね。あー続き気になるぞゴラァ!!w
コミック買ってこようかな…
 
 
今週の気になるセリフ
 
野宮「バカだなぁ、君は…そんな、自分をミンチにする機械に飛び込まないといけないくらい、真山のことが大きかったのかい…」
 
野宮「なにが『無理しちゃ駄目ですよ』だっ!するっつーの!!明るい声出しやがって…信じらんねぇ…9時間かかんだぞ…」
 
野宮「わかるよ…だってさ…ずっと見てきたんだ…君がそうやって真山ばかり見ているから、気が付かなかっただけでさ…」
 
野宮さん、なんか目からウロコがとれてから、エラく優しくていい人ですよ!!


ハチミツとクローバーII : Chapter2 ……でも、そうでもしなきゃ思い知れないんなら、行くがいいさ……

前作に引続き、フジテレビ公式サイトについているサブタイトルと予告でいうタイトルが相違してて、どっちを採用していいのか、判らないですよ…
orz
 
前作では予告でいうタイトルを重視していたオイラですが、番組終盤で予告編が無くなり(代わりに後番組の「パラダイスキス」の告知が入った)、フジテレビ公式サイトを採用するしかなくなったので、今回は初めからそうしてます。でも長いんだよな…。
 
本編ではサブタイ無しで「Chapter」しかでないから、それでもいいのですが…
 
 
 
 
以下ネタバレ
 
 
今回は、しゃっくりエピソードでしたが、オイラは花本先生方式の改変版を使っています。水を口いっぱいに含んで、真下を向き、息をしないで一分くらいかけてゆっくりと飲み込んでいく方式です。これなら首を伸ばさなくても大丈夫ですw
 
すでに満足感を覚えてしまった竹本クンと現状を壊したくないと思っているっぽい森田先輩の間で悩む はぐちゃんですが、さっさと答えを出してあげないと二人がツラすぎます…仲良すぎるグループ内での恋愛も難しいモンですねぇ…
 
 
山田さんは、とことん痛々し過ぎますよ…俺なら耐えられません、そんな好きな人が別の異性としゃべってるとこを遠巻きに見るなんて。しかも相手は両想いとかなんて、自殺モノです。
 
それでも側にいようとして、しかも自分を隠して(隠せてないけど真山が鈍感&デリカシー無さ過ぎ)、ツラい恋だなぁ…
 
そこで来週は野宮さん登場の鳥取篇ですかな。あんまり野宮さんは好きじゃないですけどね、俺的に。どこまで本気か解りませんので…
 
今週の挿入曲はスピッツの「プール」でした。今作も、真山がモヤモヤするとスガシカオが流れるんでしょうかね?w
 
 
今週の気になるセリフ
 
山田「真山の目に映るこの人は、どんな姿をしているのだろう…この肩に、この白い頬に触れたいと胸を痛めて見つめているのだろうか…そのとき、真山の胸はどんな音をたてて軋むのだろう…どんな想いで…あのオフィスにいるのだろう…ずっとずっと二人きりで…」
 
山田「あなたが…他の人をどれほど大事にしていても…ポキンと折れず、生きていけるように。真山がもし、あの人を想って不安そうにする表情を見ても、私の心がグシャって潰れないように…」
 
山田さん、重いよ…重いよ、山田さん…


ハチミツとクローバーII : Chapter1 ……そして、僕たちは再び回り始める……

さぁ、「ハチミツとクローバー」が帰ってきましたよ!!!
 
第1話は、前作のダイジェストということで、竹本クン、はぐちゃん、森田先輩、真山、あゆの主人公5人と、後半も絡んでくる野宮さんと理花さんの関係をざっくりと名場面を通じながら説明してくれてました。
 
うーん、新作カットがほとんどなくて、物足りませんでしたが、いいシーンは何度観てもいいので、のんびり鑑賞しました。っつーか、山田さんばっか気にして観てたんですけどね。あー、山田さんの乙女っぷりは最高です♪
 
河川敷の浴衣姿の山田さんとか、陶芸に打ち込む山田さんとか、サンタコスの山田さんとかも出してほしかったんですけどね(ヲイ
 
 
心配していたOPとEDですが、前作のイメージを継承しているので、なんら違和感ありませんでした。
 
OPは前作から続いてYUKIが唄っています。「ふがいないや」という新曲です。(8/9リリース)
 
EDは前作の前半を担当していたスネオヘアーが唄う「スプリット」です。(8/23リリース)
 
挿入歌はスピッツの「仲良し」(1997年リリース「運命の人」のc/w)。
ね、心配ないでしょw
 
 
さてさて、原作読んでる同僚いわくは、ここから結構な展開ですよ、とのことですので、恋の行方をドキドキしながら見守りたいと思います。
 
 
今週の気になるセリフ
 
野宮「山田さんはさぁ、真山のどんなところが好きなの?」
 
山田「わからない…本当に好きなら幸せを祈れるはずなのに…私は、さっき車の中で言われたとおり、本当は壊れちゃえばいいって…ずっと…ずっと!!」
 
前作から、山田さんと野宮がお泊りするときのエピソードですな。素直だなぁ…山田さんw


好きなんだからいいじゃない