「涼宮ハルヒの憂鬱」に見るマーケティング手法

みたいもん本舗さんが、色々と経緯から結果まで解りやすく説明してくださってます。「涼宮ハルヒ」に興味の無い人も、ひとつのWebマーケティング手法の成功例として読むと面白いと思います。(何故か、俺の周囲のヲタの人はハルヒに興味を持たない人が多い。ごく一部に強烈にドハマりな人はいるけど。極端だなぁ…w)
 
 涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂鬱、ネットマーケティングの大成功例。
 
 
どこまでが的確かは判らないが結果的にそうなっているのだから、そうなのだろう的なポイントに、あの話数どおりに放送しない、という部分がある。
同僚曰くは、原作の「憂鬱」で一旦話は完結するので、それ以外のものを盛り込むために、この手法をとったのでは。という見解を出していたが、それはそれでありえるのかな?と疑問に思いつつ(当方原作未読)、今日に至っていた。しかし、みたいもん本舗さんが書かれた手法を聞けば、なるほど!!と至極納得で、実に踊らされた人も多いのだろうなぁ…と思った。(俺はいまだに原作買ってないので、踊ってないと思いたいw)
 
それはさておき、比較対照にされた「エウレカセブン」がカワイソスw


14歳少年が「ハンゲーム」のページを装いフィッシング詐欺

はぁ、世も末、というか、ガキんちょどもの技術レベルの向上に、ホント関心しますなぁ。
 
 14歳少年が使ったフィッシング詐欺の手口:ITpro
 
 
「ゲーム内で違反したが、反省文を記載すれば罰則を免除する」といった虚偽のメールを送信し、偽サイトに誘導。計94人から氏名やID、パスワード、反省文などの情報を不正に入手した。
 
とのことですが、後ろめたいヤツ多いねぇw
 
同僚曰くは「金持ち相手に『アレをバラされたくなかったら、金を振り込め』とメールを送ると、結構振り込まれるそうですよ」とのこと。バレると困るなんて、よっぽどだと思うんだけどねぇ〜
 
 
タイトルとは関係ないけど、もうひとつ気になったネットニュースがあったのでリンク。
 
 ITmedia News:「購読料」を設定できるブログサービス、ベクターが開始
 
 
RSS配信と組み合わせれば、スタイルを変えたメルマガみたいなものとして活用できるんじゃないかなぁ。んー…これ自身もメルマガ機能ついてるのね。ま、活用方法は多そうです。


「Web2.0は誰のもの?」って、そんなモヤモヤしたものに所有権を求められても

職場で電話が鳴ってても誰もとらないので、それにイライラしながら電話番をし、そのまま休憩モードに突入したときにこんな記事を見つけて、余計にイライラした。
 
 ■ ITmedia News:Web2.0は誰のもの? ネットで論争
 ■ Web 2.0の商標登録出願について - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
 
 
「Web 2.0」を商標登録するだの、イベント名称に使うなだの、馬鹿じゃないの?と。
そんな、定義もあやふやなものの名称をガメようってんだから、ちゃんちゃらおかしい。
 
いや、まて、俺のWeb 2.0に対する認識がおかしいのかもしれない。だって、大企業がお金払ってまで、この呼称を欲しがってるんだもん。きっと、すごいシステムなんだ。
 
そんなボケはどーでもいい。要は「Web 2.0」なんて言葉に踊らされている人間がいかに多いかということだ。別に具体的なものもなく、既存の手法を色々と組み合わせて便利にしていることの呼称ではないか。道具が色々揃っても、どう活用するかが問題であって、「Web 2.0」という言葉はどこにもでてこなくったって構わないのじゃないのか。なんでその言葉をそんなにあがめているのか俺にはワカラン。商標登録したけりゃさせてやりゃいいじゃん。バージョンアップさせて「Web 2.1」って皆は言っておけばいいんだよ。で、商標登録した先には、「ぷ。古いバージョンなんですか?」って言っておけばいいんじゃない。
 
と、「Web 2.0」がなんなのか良く解っていないWebディレクターのBloodyCatは語ってみた。
 
 
ところで、こんな記事も。
 
 ■ ITmedia News:お金は「Web1.0」で動くが……
 
 
電通が提唱する「AISAS」…だってさ。代理店は、こういうの決めるのホンマに好きやなぁwww


デビルマンの必殺技について

秋田書店の『冒険王』という雑誌が昔あったのですが、そこにデビルマンが連載されていたそうです。
今でも普通にコミックで手に入るのは『少年マガジン』版で、あのホラーな展開とはよそに『冒険王』版は正義っぷりがカッコいいデビルマンが描かれているそうで。まぁ、TV版に近いという感じでしょうか。
 
…近くないです。
 
なんすか、これは?!っというくらい、すごい必殺技を連発するデビルマンを紹介してくださっているのは、大炎上さん。昼休みに見たのですが、飯まともに食えませんでした。オカズほうばりながら笑いをこらえてマウスを操作する私は、周囲のスタッフからは非常に怪しい人物に見えたと思います。
 
いや、マジでおかしいから。読んでみそ。
 
 必殺技が豊富すぎるデビルマン(冒険王版)


盗作疑惑:「酷似」とか言わないで、「まんま」でええんちゃう?w

和田義彦っつー画家が、知人のイタリア人画家、アルベルト・スギ氏の作品に酷似した絵を複数出品とのこと。
 
疑惑の絵画がこれ。
 
 ■ 盗作疑惑:洋画家・和田氏の受賞作、伊画家の作品に酷似−話題:MSN毎日インタラクティブ
 ■ 洋画家・和田義彦氏、作品酷似で文化庁に調査うける | SANSPO.COM > 社会
 
 
…いや、これは「同じモチーフで制作したもので、盗作ではない」とか言い切っちゃってますけど、同じもの描いたって、こうはならねーよwww
アタリ線まで同じかよ。っつーことで盗作っつーか、贋作っつーか、トレス疑惑?
こういう人の自尊心とかどうなってるのか知りたいねぇ〜
 
賞あげちゃった人の審美眼は問われないのかな?んー、ってか賞はアルベルト・スギ氏にあげるべき?


好きなんだからいいじゃない